ウッドフォルモで作った地面に水性ニスを塗ってみました。
「ウッド」っていうくらいだから、ニス塗ってもいいんじゃないかと思って。

スタイロフォームが露出していたところにもニス塗ってみたら普通に塗れました。
ウッドフォルモが乾燥するときに反ったのか、木製ベースとの間に隙間が出来てしまったので、この後、隙間をウッドフォルモで埋めました。

で、いつかやってみたかった水面の表現。
水の素材はいろいろありますが、モデリングウォーターなるものを使って、ジェルメディウムで仕上げる方法をとりました。
ベースの周りをガムテープで囲って、モデリングウォーターを流し込み。
ガムテープの固定が甘かったようで、隙間からモデリングウォーターがじんわりと溢れてきました。
それをティッシュで拭き取りつつ固まりはじめるのを待ってましたが、結局ほとんど流れ出てしまい、水深を確保できず。
モデリングウォーターが固まり始めたら、つまようじでチョンチョンやったりして水の動きを付けました。
ジェルメディウム(写真で白いとこ)を適当に塗った状態。

ジェルメディウムが乾燥した状態。透明になります。

やっぱりもう少し水深が欲しいので、ガムテープの囲いをきっちりめにして再挑戦。
しかし結局また漏れてしまって同じ過ちをくりかえし。
モデリングウォーターの後、ジェルメディウムの状態。

乾燥後。もうこれくらいで勘弁しときます。
取説ではモデリングウォーターの着色は、硬化後にアクリル塗料で塗って、その上からさらにモデリングウォーターという方法が紹介されています。しかし私は水の着色というより、濁りの表現をしてみたかったので、1回目注入直後にアクリルのクリアーオレンジ+ブラウンを部分的に混ぜてみました。人が歩いた跡の濁りっぽいのを目指しました。

歩兵が左足を前に出して水面がジャバジャバーってなってる感じ。

ニスで適当に塗っただけの地面も、なかなかいい感じ?

水しぶきとかを白で色付けるといいみたいだからやってみようかなと。
アクリルの白を持ってないからラッカーでも平気かな?
ヘッドルーペは酔うよね(~_~;)
俺も一発で気持ち悪くなりました。。
しかし凄いペースですね!
コチラ、多摩川はかなり苦しいブツで参戦ます。。